「日本で右翼の街宣カーを見た!」の書き込みに、中国ネットは「なんて成熟した国民なんだろう」「今、日本の右翼を一番気にしてるのは…」

Record China    2015年5月1日(金) 5時12分

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30日、中国の著名コラムニストである五岳散人氏は、中国版ツイッター・微博で日本で見た右翼の街宣カーについて伝えている。写真は街宣カー。

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2015年4月30日、中国の著名コラムニストである五岳散人氏は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で日本で見た右翼の街宣カーについて伝えている。

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同氏は、「日本で愛国歌を大音量で流しながら車を走らせる右翼を見かけたが、人々は嫌悪の表情を浮かべるだけで誰も取り合わなかった」とその時の様子を伝えている。

この書き込みに、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「本当に愚かだな」

「中国の『憤青(反日思想が強い若者)』と日本の右翼で、時間と場所を決めて戦ってみたらどうかね」

「彼らは『愛国無罪!』と叫んでなかったか?」

「(書き込みは)中国の“愛国者”を暗に皮肉ってるな」

「わが国で言う共産党の宣伝のようなものか?」

「どこにでもこういうやつはいるんだよ。でも、中国の方が多いね」

「そう。右翼は日本で人気がない。みんな避けて通ってる」

「右でも左でも、日本では言論の自由が保障されている。素晴らしいね」

「今、日本の右翼のことを一番気にしているのはCCTV(中国中央テレビ)だろうよ」

「なんて成熟した国民なんだろう」

「こういう極端な人たちは、国を愛する前に人を愛することを学ぶべき」(翻訳・編集/北田

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