自衛隊の南シナ海での哨戒活動を防衛省が検討=米国ネット「歓迎するよ」「日本は関わりを持たない方がいい」

Record China    2015年5月2日(土) 12時23分

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30日、ロイター通信によると、米軍が日本の自衛隊の活動に期待を寄せている南シナ海での哨戒活動について、防衛省が検討を始めていることが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年4月30日、ロイター通信によると、米軍が日本の自衛隊の活動に期待を寄せている南シナ海での哨戒活動について、防衛省が検討を始めていることが分かった。

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日本の外交筋によると、自衛隊が米軍と協力して南シナ海の哨戒活動を行うことについて防衛省が検討を始めたことが分かった。中国が南シナ海の多くを自国の領海であると主張し、南沙諸島の浅瀬を埋め立てを進めていることから、自衛隊と米軍の哨戒機による共同のパトロールを行うことなどが想定されている。日米両政府は27日、新たな防衛協力の指針(ガイドライン)について合意し、米軍と自衛隊が警戒監視や情報取集で協力することが盛り込まれている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「素晴らしい。日本との協力体制を進めていくのがいい。そして日本が憲法を改正すればさらに攻撃力が強まるだろう」

「いいじゃないか!」

「いいことだ。あの地域では日本が唯一、中国共産党の独裁に立ち向かえる国だからね」

「歓迎するよ。日本はもっと早くに哨戒活動に参加すべきだった。日本だけが中国の侵攻を止めることができる」

「中国の侵攻を止めるために、日本は自衛隊以上のものを持つ必要がある」

「ああ、日本はすっかり米国の言いなりになってきているね」

「これは日本が勝つことのできない戦争だ。関わりを持たず、中国との間に火花を散らさない方がいい。米国は日本を利用するだけで、助けることはしないよ。大人になるんだ!」

「面白くなってきたね」(翻訳・編集/蘆田)

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