中国の朝鮮族が語る中国と韓国、「韓国に帰属感を抱くか?われわれは中国人だ」―中国ネット

Record China    2015年5月2日(土) 3時43分

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4月30日、中国国籍の朝鮮族と語るネットユーザーは、中国と韓国の間で揺れ動く朝鮮族の境遇について自身の見解をつづった。資料写真。

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2015年4月30日、中国国籍の朝鮮族と語るネットユーザーは、中国と韓国の間で揺れ動く朝鮮族の境遇について自身の見解をつづった。

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韓国に行ったことのある中国の朝鮮族の人に聞きたい。韓国に帰属感を抱いた人はどれだけいるだろうか?結局は中国に帰る人が大多数を占める。

民族的には韓国人と同じ朝鮮民族でありながら中国国籍を持つ中国の朝鮮族は、「双方に挟まれて肩身が狭い」との意見があるが、私はそうは思わない。国籍が中国である以上、私たちは中国人だ。中国人として堂々としていればいい。朝鮮族として韓国に好感を抱いており、韓国の成功に誇りも感じている。中国国内の朝鮮族を排斥するような論調には断固として反対すべきだが、中国人である自覚と覚悟を忘れることなく、自分の立場をしっかり持つべきだ。

韓国と北朝鮮は朝鮮族の伝統が伝わる地であるが、われわれの祖国ではない。われわれの祖国は中国だ。朝鮮族として、韓国と中国のどちらを支持するのか、それは個人の自由。中国の公民として義務を果たしたうえで、民族の文化や歴史をいかに守っていくのかを考えればいい。(翻訳・編集/内山)

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