2015年5月2日、韓国・聯合ニュースは、「日本政府が安倍晋三首相の訪米を契機に、米国内の知日派育成に積極的に乗り出している」と報じた。

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駐米日本大使館は先日、ホームページに掲載した声明文で、日本政府が日米人的交流プログラム「未来へのカケハシ・イニシアティブ」に30億円を投入することを明らかにした。このプログラムは、高校生、大学生、教師、研究者、議員、文化界関係者間の交流促進事業であり、米国内での日本に友好的な人材育成に重要な役割を果たすものとして評価されている。米ワシントンDCのある消息筋は、「日本が米国内の知日派、特に次世代知日派を育てることに本格的に乗り出している。このような交流事業は以前からあったが、今回は大規模な日本政府の予算が入り、大幅に拡張されるだろう」と述べている。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「その金で慰安婦に賠償したらどうだ！」

「金で買った成功は、金で失うぞ」

「米国を親日にするための、一種のジャブ攻撃だな」

「うまいことやっているな〜。韓国もこんなふうに動かないと…」

「日本は戦略的に徹底している。われわれも学ばねば」

「金ですべてが動いている。今、究極の資本主義を見ているようだ。金で何でも買えるのであれば、韓国も日本を金で買おう」

「韓国政府は税金だけ上げるのではなく、その金を日本みたいに適切に使用することを考えろ」

「日本はどんどん先に進んでいる。もう口先だけの批判ばかりじゃなく、必要に応じて日本に学んで、われわれも前に進もう」（翻訳・編集/三田）