韓国・朴大統領、1週間ぶりに公務復帰=南米歴訪中に体調崩し休養―中国メディア

Record China    2015年5月4日(月) 17時30分

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4日、韓国の朴槿恵大統領は、大統領府で首席秘書官会議を開き、体調を崩し休養してから1週間ぶりに公務に復帰した。写真は朴大統領。

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2015年5月4日、中国新聞網は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が4日午前10時、大統領府で首席秘書官会議を開き、体調を崩し休養してから1週間ぶりに公務に復帰したと報じた。

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韓国メディアによると、朴大統領は4日午後には、欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表、米戦略国際問題研究所(CSIS)のハムレ所長とそれぞれ面会する予定だ。

朴大統領は先月16日からコロンビア、ペルー、チリ、ブラジルの南米4カ国を歴訪した際、発熱や腹痛の症状が続き、帰国後の診察で「過労による胃けいれんと咽頭炎」と診断された。

韓国大統領府の閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官は先月27日、朴大統領の健康状態について「全体的によくない」と説明していた。(翻訳・編集/柳川)

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