2015年5月4日、韓国で1億ウォン（約1100万円）を超える上場株式を保有する12歳以下の株主が121人いることが分かった。うち8人は保有株式の評価額が100億ウォン（約11億円）を超えている。中国新聞網が韓国メディアの報道として伝えた。

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韓国の財閥ドットコムが4日発表した調査結果によると、100億ウォン超の8人のうち7人は、韓国の大手製薬会社・韓美（ハンミ）薬品の林盛基（イム・ソンギ）会長の孫だった。

評価額1億ウォン超の12歳以下の株主は、2014年4月時点で102人、13年は118人、14年は126人と増えている。

「子ども株富豪」の首位は、林会長の12歳の孫で264億4000万ウォン（約29億円）。他の7〜11歳の孫はともに258憶3000万ウォン（約28億4000万円）。3位はGSエネルギーの許榕秀（ホ・ヨンス）副社長の次男（11歳）で166億2000万ウォン（約18億3000万円）。（翻訳・編集/柳川）