Record China 2015年5月5日(火) 2時34分
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1日、中国のポータルサイト・捜狐に「中国で生活している日本人は、中国にどんな印象を持っているのか」と題する記事が掲載された。写真は中国の部屋。
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2015年5月1日、中国のポータルサイト・捜狐に「中国で生活している日本人は、中国にどんな印象を持っているのか」と題する記事が掲載された。
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現在、中国で生活している日本人の数はおよそ14万人。ほとんどが留学生か中国で仕事をしている人だ。社長や管理職、技術者などが多いが、中国で普通の仕事をしている人も増えている。
広州市で仕事をしている田中さんは、「いつも『中国が好きなのか?』と聞かれるけど、これは好きか嫌いかの問題じゃないんだ。中国は活力がある場所で、中国で仕事をしていると生活の意義を見出せる。中国にいると時代の躍動感を感じられるんだ。これは日本では味わえないこと」と話す。
田中さんによると、日本人が中国で部屋を借りるのは決して難しくないようだ。大家は相手が日本人だと知ると、むしろ歓迎する。日本人は家賃を滞納したりするなど問題を起こすことはなく、信用できるからだ。一方、日本では外国人が部屋を借りるのは難しい。通常は保証人が必要になるし、大家の多くは外国人に部屋を貸したがらない。
中国で生活する日本人たちが一番好きな中国のものと言えば食べ物だ。中国で暮らす日本人ユーザーの多くが中国料理の写真をインターネット上にアップロードし、「中国で“腐敗”を学んだ」と言っては、体重が増え続けていることを自嘲している。そのほか、中国文化や中国の友人のことは好きなようだ。逆に、彼らの多くが嫌うのが中国の政治制度や自然環境だ。特に大気汚染への懸念は強く、彼らの多くは日本から空気清浄機や大量のマスクを持参してくる。(翻訳・編集/北田)
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