Record China 2015年5月5日(火) 11時8分
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4日、台湾ロケが行われたマーティン・スコセッシ監督の最新作「Silence(沈黙)」が、台湾に大きな経済効果をもたらした。
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2015年5月4日、台湾ロケが行われたマーティン・スコセッシ監督の最新作「Silence(沈黙)」が、台湾に大きな経済効果をもたらした。NOWnewsが伝えた。
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「タクシードライバー」「ディパーテッド」など数多くの秀作で知られる巨匠マーティン・スコセッシ監督の最新作「Silence」は、遠藤周作氏の「沈黙」を映画化したもの。台湾出身のアン・リー(李安)監督の勧めで、ロケ地を台湾に設定し、今年1月にクランクイン。4日、クランクアップの発表記者会見が行われ、スコセッシ監督のほか、台北市の柯文哲(カー・ウェンジャー)市長も出席した。
柯市長によると、台湾ロケが行われた4カ月間で、撮影チームがもたらした経済効果は4億台湾ドル(約16億円)に上った。台湾現地では約350人のスタッフ、約3000人のエキストラが動員されている。台北市をはじめ、台中・花蓮・墾丁など風光明媚な土地でもロケが行われたため、公開後には大きな観光効果が期待できるという。
「Silence」には、「スパイダーマン」で知られる米俳優アンドリュー・ガーフィールドはじめ、リーアム・ニーソン、浅野忠信、窪塚洋介、イッセー尾形らが出演。スコセッシ監督映画の常連俳優であるレオナルド・ディカプリオも友情出演すると報じられている。(翻訳・編集/Mathilda)
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