2015年5月4日、韓国・東亜日報によると、米国民は韓国より日本を信頼しているとする調査結果が出ている。

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米世論調査機関ピュー・リサーチ・センターは先月7日、第2次世界大戦終戦70周年を記念して、米国と日本の国民1000人を対象に、周辺国に対する信頼度を調査した。その結果、米国民の68％が「日本を信頼する」と回答した一方、「韓国を信頼する」とした回答は49％に過ぎなかった。

記事はこの結果について、記者が見た米国人や在米韓国人の反応はより衝撃的だったと伝えた。一言で「当たり前のことではないか」という答えであった。非営利団体に勤務する韓国系米国人は、「米国社会では、韓国人は民族的感情のために日本を卑下したり、ばかにしたりする傾向があるとみられており、日本は『最も先進的で高級なアジア国家』と認識されている」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「日本の認知度が高いのも、日中韓の中で韓国が最も遅れているからだ。今からでも政府、民間を問わず、ソフトパワーを利用した外交を積極的に推し進めなければならない」

「このアンケートまでも恣意的に感じるのはともかく、米国社会の中で、量的に日系米国人（約120万人）を上回る韓国系米国人（約170万人）を積極的に活用する必要がある」

「1000人が3億人の米国人の考えを代表できるのか」

「海外で会う韓国人の姿だけを見ても当然の結果かもな。イタリアの美術館で、写真を撮るなと書いてあるのに、韓国の中年旅行者たちは平気で写真を撮っていて、近くの外国人旅行者たちはあきれ顔で見ていたし、日本食レストランにはあちこちにハングルの落書きがあった。愛されなくても仕方ない」

「中国の信頼度も掲載しろ」

「漫画や自動車、ボールペンまで、日本製の方が良いしな」

「この雰囲気では、独島（日本名・竹島）を日本に差し出さねばならないのか？」

「中国にも親日が多いらしい」

「日本政府の態度とは違って、日本人自体は正直だし、勤勉で他人に迷惑をかけないようにしている。そんな日本人を嫌う理由はない」

「日本を嫌いなのは、韓国だけか？」（翻訳・編集/三田）