中国の対日政策激変、取り残された韓国「あぜん」=「韓国は再び日本の植民地になる」「日本への劣等感を捨てて、未来に向かって歩もう」―韓国ネット

Record China    2015年5月7日(木) 8時41分

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5日、韓国・国民日報は、安倍晋三首相と中国の習近平国家主席の首脳会談をきっかけに、中国政府の対日認識が急激に変化していると報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年5月5日、韓国・国民日報は、安倍晋三首相と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の首脳会談をきっかけに、中国政府の対日認識が急激に変化していると報じた。

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中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は昨年12月24日の定例記者会見で、「中国は日本と共に進むことを願い、両国関係の改善と発展のために努力を続ける」と述べた。さらに「日中関係の発展は両国の根本的な利益に合致する」とし、「平和的発展を堅持して、地域の安定と平和に寄与してほしい」と日本に期待感まで示した。

記事は、「中国はかつて日本に激しい非難を行っていたが、最近では両国関係の改善を考慮して大幅に自制している」とし、中国の対日認識が急激に変化したきっかけは、昨年11月に北京で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)での習主席と安倍首相の電撃日中首脳会談であったと伝えた。

また「中国は従来、韓国と同じように、過去の歴史問題への反省なしに日本との関係改善はないとする強硬な立場だった」とした一方で、「首脳会談以降の中国は、過去の歴史と領土問題で、日本と数回の摩擦を経ながらも、日本への露骨な非難は自制している」と報じた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「日本とは敵対するのが正しい。同調はありえない」

「日中戦争を経験しても、まだ分からない中国は、地球上で最も無知で愚かな国だ」

「日本の侵略に備えた万全の準備が必要だ。自分の誤りを認めようとしない安倍政権のせいで、将来何が起きるか分からない。海軍力と空軍力を増強するのが急務だ」

「韓国は、けんかはよくするが、和解する方法を知らないから、本当に心配だ」

「今の韓国の姿を見ると、韓国の歴史は、私たち自身の問題もあるのではないかと思う。政治家、国民のすべてが、自分は間違っておらず、他人が間違っていると考えている。本当に日本・中国だけが悪いのだろうか」

「従北・親日が国を弱くし、韓国を今のようにしてしまった。彼らを除外し、国の建て直しに集中しなければならない」

「日本への劣等感を捨てて、過去に引きずられず、時間を無駄にせず、未来に向かって歩もう」

「中国は、日本に劣等感を持っていないようだ。だからスッキリと切り替えができる」

「こんな状態じゃ、韓国は再び、日本の植民地だな」(翻訳・編集/三田)

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