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7日、今年第1四半期の中国の経済成長率が7%にとどまったことから、中国経済の減速を心配する声が少なくない。こうした中国経済悲観論について中国の企業家は自身の見解を語っている。写真は北京市。
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2015年5月7日、今年第1四半期の中国の経済成長率が7%にとどまったことから、中国経済の減速を心配する声が少なくない。こうした中国経済悲観論について中国の企業家は自身の見解を語っている。
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中国の企業家は、「私が住む北京では、自宅から会社まで2年前は15分で通勤できていたが、現在は5割増しの時間を要するようになった。欧米の経済専門家は北京の通勤ラッシュが早まっている現状を研究するべきだ。そうすれば中国経済を悲観する理由などないことに気が付く。10年前の14%台の成長率に比べれば現在の7%は数値的には下がっているが、実質的な成長は10年前を上回っている」と、北京の通勤ラッシュが早まっていることは中国経済がいまだ活気に満ちあふれている証拠だと指摘した。(翻訳・編集/内山)
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