スマホで苦戦するサムスンが半導体事業を強化、朴大統領を招いて大規模生産拠点作りをアピール―韓国メディア

Record China    2015年5月8日(金) 5時22分

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7日、中国新聞網は、サムスン電子が韓国京畿道平沢市で半導体生産拠点の起工式を行ったと報じた。写真はサムスンの看板。

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2015年5月7日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、サムスン電子が韓国京畿道平沢市で半導体生産拠点の起工式を行ったと報じた。

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起工式には朴槿恵(パク・クネ)大統領や政府高官、業界関係者など600人あまりが出席した。新拠点は敷地面積289万平方メートルで、韓国の2大半導体生産拠点の面積を合わせた広さに匹敵する。サムスンはこのプロジェクトに同社の半導体生産事業としては最大規模の15兆6000億ウォン(約1兆7100億円)を投入し、17年の稼働を目指す考えだ。これによる経済効果は41兆ウォン(約4兆4900億円)、15万人分の雇用機会が生み出されると試算されている。

サムスンはスマホ市場で苦戦する一方、半導体部門は好調に利益を上げている。(翻訳・編集/野谷

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