2015年5月8日、韓国紙・朝鮮日報によると、平昌冬季五輪の広報大使を務めるキム・ヨナさん（フィギュアスケート元韓国代表）が、「五輪成功には冬季の不人気種目への関心を高める必要がある」と述べた。

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キム・ヨナさんは7日、「2018年平昌冬季五輪をいかに成功させるか」をテーマにソウルで開かれた国際スポーツメディアフォーラムで、「平昌五輪の誘致をきっかけに韓国のスポーツのすそ野は広がったが、特定の種目に関心が集まっているのが現実」とし、「人気の低い冬季の種目にも国民の皆さんに関心を持ってほしい」と語った。

また、自身の選手時代の経験から「金メダルの栄光よりも、会場に駆け付けた人の情熱や歓声が思い出される」とも語り、「国民の関心と情熱が開催成功への鍵」と付け加えた。

これについて、韓国のネットユーザーからはキム・ヨナさんを応援する声が数多く挙がっている。

「キム・ヨナだけが大変だね。委員会はヨナ頼みで何もしないのか」

「キム・ヨナばかり頑張って、ちゃんと五輪をできるのかな。不安だ」

「どうせやるなら、きちんと準備して五輪を成功させてほしい」

「国内でやる大会だから選手たちは一生懸命に練習しているようだけど、委員会はこれに応えてちゃんと仕事をして」

「キム・ヨナは最高の広報大使だ」

「キム・ヨナが言うと、なんとなく信頼できる」

「何も言い返す所がない」

「キム・ヨナがすることなら何でも応援する」

「もう少し、こういう行事にキム・ヨナが出てくれるといいな」

「キム・ヨナほどの人物はいない。五輪に向けて頑張っているんだな」

「キム・ヨナは百人力だね」

「キム・ヨナのいない冬季五輪を迎えると思うと寂しい」

「引退してもこうして国のために働いてくれてありがとう！ますますきれいになるね」

「スキージャンプ、スノーボード競技を見に行きたい。人気種目のフィギュアは、チケット買えるかな？」

「キム・ヨナ、いろいろありがとう」（翻訳・編集/和氣）