2015年5月9日、韓国・聯合ニュースは、日本が国際紛争地に自衛隊を派遣する際、衆議院と参議院でそれぞれ7日以内に審査を完了する構想を法制化することが分かったと報じた。

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9日付の日本メディアによると、日本政府が安全保障法制整備の一環として提出した「国際平和支援法案」では、首相が国連憲章の目的等に応じて、国際平和を脅かす事態に対応するために自衛隊を国外に派遣するなどの対応措置を行う場合、それに関連する計画を閣議決定し国会の事前承認を得なければならないと規定しており、衆参両院が、首相からの承認要請を受けた時点、または同事案を最初に議論した衆議院または参議院が通知を受けてから、それぞれ7日以内（休会期間を除く）に承認の可否を議決する努力をしなければならないとされている。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「安倍よ、日本を軍事大国に急成長させたいのか。そしてまた、慰安婦を募集するのか」

「自衛隊は歩哨くらいにしか使えないだろう。それ以外には使いようがない」

「再び戦争を起こしたくて、法案を通す気だ。日本は今まで、武力を持てば必ず戦争をしてきた」

「表面だけはきれいなふりをしているが、やっていることは汚い。戦争の準備を着々と進めている」

「日本が攻めてくる前に、日本との同盟をさらに堅固にするために、竹島を返して差し上げよう」

「始まった。日本が動き出した」

「また、『大日本帝国万歳』となる」

「日本は自ら戦争を引き起こそうとしているようだ。大義を準備するつもりなのかも分からないが、馬鹿なことを考えている」（翻訳・編集/三田）