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中国民間航空総局は28日、航空各社に対し、20日以内にボーイング737型機の主翼前部にある可動翼の検査を終えるよう指示。飛行回数3000回ごとに再検査することも義務づけた。写真は南京禄口国際空港。
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2007年8月28日、中国民間航空総局は航空各社に対し、20日以内にボーイング737型機の主翼前部にある可動翼の検査を終わらせるように命じた。また飛行回数3000回ごとに再検査することも義務づけた。
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この通達は今月20日、台湾の中華航空機が那覇空港で炎上した事件を受けてのもの。米連邦航空局(FAA)も同様の通達を発令している。
今回検査対象となったのは、1997年より導入が始まったボーイング737−600型以降の機体となる。(翻訳・編集/KT)
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