国連が米国の人権状況を審査、中国外交部は「人権が完全な国はない」と発言―中国メディア

Record China    2015年5月13日(水) 9時45分

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12日、中国・外交部の華春瑩報道官は、国連人権理事会が米国の人権状況を審査したことに対し、「人権が完全な国はない」と発言した。写真は中国外交部の12日の定例記者会見。

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2015年5月12日、中国・外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は、国連人権理事会が米国の人権状況を審査したことに対し、「人権が完全な国はない」と発言した。新華社通信が伝えた。

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国連人権理事会は11日、米国の人権状況に関して国別審査を行った。米国の人権について各国からは、人種・宗教・性別による差別、残酷な刑罰などの問題が挙げられた。

同審査について華報道官は12日の定例記者会見で、「人権の状況が完璧な国はない。各国から出た意見をおのおのが受け止め、自国の人権問題の解決や改善に努めるべきだろう」と述べた。(翻訳・編集/内山)

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