日本の安保法制反対集会に中国ネットが注目=「日本人は戦争の怖さを知っている」「日本は絶路に向かっている」

Record China    2015年5月14日(木) 23時27分

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12日、集団的自衛権の行使を盛り込んだ安全保障法制に反対する集会が都内で開かれた。同集会に中国ネットも注目し意見を寄せている。写真は広島の原爆ドーム。

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2015年5月12日、集団的自衛権の行使を盛り込んだ安全保障法制に反対する集会が都内で開かれた。同集会に中国ネットも注目し意見を寄せている。

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日本メディアの報道によると、集会には2800人が集まり、参加者は「憲法9条を壊すな」や、「戦争させない」と書かれたプラカードを掲げ、法案反対を訴えた。

同集会に関して中国ネットでは集会を支持する声や、日本政府を批判する声が寄せられた。以下はその一部。

「敗戦国として、日本は失敗の怖さをよく分かっている。庶民の多くはその悲惨な戦争を再び起こしたくないと考えている」

「日本の年配の方は戦争の痛みを知っているため戦争に反対するが、若者はその歴史を体験していないため戦争に反対しない人も少なくない」

「日本国内の平和を訴える声が小さすぎるのが残念だ。これでは軍国主義を復活させようとする安倍首相の野心は止められない」

「世界は平和に向いているが、日本国内は戦争に突き進んでいる。この道は絶路だ。自国の将来のためにも日本国民は一丸となって政府を止めなければならない」

「日本の民意は正しい。いかなる国も戦争の道を歩むべきではない。平和を守り、争いがあるなら座って冷静に話し合えばよいのだ」(翻訳・編集/内山)

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