2015年5月13日、韓国・OSENによると、韓国の歌手キム・ジャンフンがソウル市内で独島（日本名・竹島）問題について記者会見を開き、「韓国はすべての面において日本に負けている」と述べた。

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キム氏は「最近、日本政府が全世界に向けて流したビデオはとても巧妙だった。日本の侵略の歴史を反省しながらも、『アジアの発展は日本の援助で創出された』と主張している」と説明。また、「慰安婦問題については、韓国が優位に立っているように見えるが、そうではない。安倍首相が演説する時に、被害者のおばあさんらがデモをするのではなく、もっと論理的に戦わなければならない。日本は1枚しかない資料をまるで100枚あるかのように見せているが、韓国は100枚の資料があるのに、1枚も出せていない。このような状態が10年も続いている」と指摘。「韓国は日本と同じようにすればよい。韓国の領事官は海外で遊んでばかりいるが、日本の領事官は出版社を回り、『独島』の文字を見つけたら『竹島』に変更するよう要請している。韓国はすべての面において日本に負けている」と主張した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「すべてのことをお金で解決しようとする日本政府を前に、何もできずにただ悔しがっているだけの韓国政府が情けない」

「好感度を上げるために、芸能人が独島を奪い合っている。次は誰が独島でコンサートをするかな？」

「彼の言葉は正しい。韓国政府よりも日本政府の方が独島を大切にしている」

「不思議なほど韓国政府は独島に無関心だ。裏で日本と取引をしたのではないか？」

「日本の主張には一貫性がある。一見、単純で弱そうに見えるが、相手にアピールするためには一番効果的だ。一方、韓国はその都度主張を変える。日本を見習うべきだ」

「日本人に比べて韓国人には愛国心が足りない。日本人は国のために韓国製品を買わないし、韓国旅行も自粛している。韓国人は日本旅行で多額の金を使い、毎日のように日本の酒を飲んでいる。韓国がどうなっても関係ないと思っているのか？ああ、情けない」（翻訳・編集/堂本）