韓国航空会社の欠航・遅延率、外国航空会社の半分―韓国メディア

Record China    2015年5月14日(木) 11時58分

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13日、韓国の航空会社の欠航率と遅延率が、外国航空会社の平均に比べ半分程度であることが、韓国国土交通部の報告書で分かった。写真は仁川国際空港。

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2015年5月13日、韓国・亜洲経済(中国語電子版)によると、韓国の航空会社の欠航率と遅延率が外国航空会社の平均に比べ半分程度であることが、韓国国土交通部が同日発表した報告書で分かった。

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「2014年航空交通利用者報告書」によると、運航実績上位10社の航空会社のうち、韓国の大型航空会社の国際線における平均欠航率は0.1%だった。一方、外国の大型航空会社の平均欠航率は0.2%だった。

大韓航空は0.08%、アシアナ航空は0.1%だった。韓国の格安航空会社の平均は0.15%だったのに対し、外国の格安航空会社の平均は0.37%と高かった。

欠航の原因は、「気象条件の悪化」が56.1%、「接続(航空機が定時に未着)」が17.7%、「航空機の整備」が12.9%と続いた。

国際線の遅延率は、韓国の大型航空会社が平均2.9%、外国の大型航空会社は平均5.9%だった。格安航空会社の平均では、韓国が2.6%、外国が5.7%だった。(翻訳・編集/柳川)

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