240円が6億6720万円に！宝くじで史上3位の高額当選出る―河南省鄭州市

2007年8月27日、河南省鄭州市で中国宝くじ史上3番目の高額賞金が出ていたことがわかった。

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鄭州市の宝くじ売り場である男性がスポーツくじを5元(約80円)で1口買い、そこに10元(約160)を足して追加・倍がけなどのオプションを加えた。宝くじは27日に抽選が行われ、1等834万元(1億3344万円)が6本出たが、この男性がうち5本に当せんし、合計4170万元(約6億6720万円)の高額賞金を手にした。

これは昨年10月の5000万元(8億円)、2004年2月の4857元(約7億7712万円)に次ぐ中国宝くじ史上3番目の当選額。販売店の店員によると、男性は30歳ぐらいで、2年前から毎回数百元ずつ合計1万元(約16万円)以上購入していたが、あまり当たらないため、最近では10元、20元単位で同じ番号を買うことが多かったという。(翻訳・編集/藤野)