台湾が日本食品の輸入規制を強化、全面停止も=「親日の台湾が禁止するってことは…」「ドブ油を何十年も食べてる中国人は怖くない」―中国ネット

Record China    2015年5月14日(木) 18時8分

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14日、台湾が15日から日本産食品の輸入規制を強化する見通しであることが報じられ、中国でも話題になっている。中国のネットユーザーもこの問題に興味を示している。写真はコンテナ。

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2015年5月14日、台湾が15日から日本産食品の輸入規制を強化する見通しであることが報じられ、中国でも話題になっている。

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日台は13日に台北市内で「日本食品に対する輸入規制」に関する協議を行った。台湾側は福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県で生産された食品の輸入を禁止しており、日本に対して食品の放射性物質含有検査と産地証明などを求めたが、交渉は平行線に終わった。台湾は今年4月16日に規制強化を発表、日本側は「根拠に欠ける」として撤回を求めてきた。今回の交渉が物別れに終わったことで、一部のメディアでは15日以降、台湾は日本から出荷されるすべての食品の輸入を中断する可能性が高いとも報じられている。

この問題について、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「だから日本のものには注意しなければいけない」

米国や台湾など、日本と緊密な関係を築いてる国々ですら、日本の食品の輸入を禁止している。これはつまり、日本の食品は本当に問題があるということだろう」

「本当のところはいったいどうなの?」

「日本のことをとやかく言えるか?中国の食品はいつからそんなに品質が上がったんだ?」

「どっちにしても、地溝油(ドブ油)や添加物が山ほど入った食品を何十年も食べてる我々からすれば怖くない」

「はは。中国人は食の安全に無頓着だからな。食べちゃえば同じ」

「え!?じゃあ、台湾に行ったときに日本の食品が買えなくなるってことか?」

「台湾は食品問題が日に日に深刻になってるから、みんな日本製品を買ってたのにね」

「日本に旅行に来てごっそり日本製品を買っていく台湾人も山ほどいるのに」

「悲惨だな。そのいくつかの地方では、どれだけの人が仕事を失っただろう。汗水たらして工場で働くお父さんの稼ぎだけでは、やっていけないだろうな」(翻訳・編集/北田

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