日本メディアの報道によると、集団的自衛権の行使を含む安全保障法制が閣議決定されたことに反対する集会が、首相官邸前で行われた。集会には数百人が集まり、参加者は「憲法9条を壊すな」、「戦争させない」などと書かれたプラカードを掲げ、反対の声を上げていた。

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日本のニュースを報じる英語のニュースサイトでも報じられ、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本の有権者にとって、とても悪いニュースだ。歴史は繰り返す。日本はもっと独裁政治が進むだろう」

「抗議集会をやっていると、耳が聞こえなくなるよ」

「集会に参加している人の数がもっと増えていくことを願うよ」

「日本の若者の多くは気にしていないよ。ほとんどが、日本の過去の残虐行為について無知で無関心だ。それどころか、軍事力を強化して国を守り、戦争をするという考えを美化している」

「日本は平和国家だが、安倍のような人間によって好戦的になっていく。第三次世界大戦がもうすぐ始まるだろう！」

「安倍首相は独裁者で戦争を始めようとしているなどと考えるのは過剰反応だと思う。日本で日本人と話してみても、誰もそんな風に考えていない。戦争を挑発することなく、戦略的な防衛体制を国家が作りあげることはできると思う」（翻訳・編集/蘆田）