2015年5月15日、韓国・国民日報によると、韓国海軍と海洋警備安全本部は14日、15日の両日、独島（日本名：竹島）防衛訓練を非公開で実施した。

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韓国政府関係者は、「14日から2日間、独島で防衛訓練を行ったが、悪天候のため、海兵隊と海軍特殊部隊の上陸訓練は見送られた」と明らかにした。

これについて、韓国メディアは、「昨年は訓練が公開されたが、今回の訓練は、大韓民国固有の領土である独島を守ろうという強い意志のもとで計画されたにもかかわらず、非公開でこっそりと行われた。これは日本への配慮とみられており、韓国内からの反発が予想される」と伝えている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「非公開だからってなんで反発が起きるの？広報のために1、2回公開するのはわかるけど、すべてを公開するのはおかしい。『こっそりと』という表現は間違っている！」

「軍隊の訓練を非公開で行うのは当然！公開して、情報が漏れてしまう方が心配だ」

「記事を書いたのは日本人？」

「どうせするのに、こそこそする必要はない！どんなことも堂々としなければならない」

「独島問題に関して韓国は日本に押されている。今の状況を考えると、訓練を公開するべきだったのでは？」

「悪天候時に戦争が起きたら、韓国の軍隊は出動しないのか？」

「そんなに日本が怖いの？自国の領土を守ろうとしているだけなのに…」

「天気予報を確認して戦争を起こす国がどこにある？日本の目を気にしているとしか思えない」

「日本政府が『独島は日本の領土だ』と全世界にアピールしているというのに、なんで韓国政府はこんなにも適当なんだ？」

「15年後に独島は日本の領土になっている。これは火を見るよりも明らか」（翻訳・編集/堂本）