2015年5月17日、「中国産の安価なキムチが韓国人の食卓を占領している」との韓国・聨合ニュースの報道に、中国のネットユーザーは複雑な反応を見せている。

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韓国関税庁の統計によると、10年から今年4月までの韓国のキムチの貿易赤字は8409万ドル（約100億円）に達している。韓国が輸入するキムチの99％は中国産であり、その輸入量は毎年20万トンを超え、韓国人の食卓を占領するまでになっている。

このニュースを伝えた中国メディア・網易のコメント欄には中国のネットユーザーから多くの声が寄せられた。

「やった！中国の大勝利だ！」

「中国製の電子機器や自動車が韓国市場を占領する日は来るのか？」

「安価で付加価値もなく、単純加工の農業副産品の輸出が増えたからって、なにがうれしい？」

「こんなことで喜ぶなよ。みっともない」

「中国人が食べない不衛生なものを韓国に輸出しているだけ」

「キムチっておいいしいか？」（翻訳・編集/本郷）