日本が中国主導のAIIBに対抗、アジアのインフラ整備に1000億ドル投資を計画=中国ネット「たかが1000億」「一国で対抗しようというのか」

Record China    2015年5月20日(水) 16時47分

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19日、日本政府が今後5年でアジア地域のインフラ建設に1000億ドルを投じる計画だと報じられ、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。写真はミャンマー。

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2015年5月19日、日本政府が今後5年でアジア地域のインフラ建設に1000億ドル(約12兆円)を投じる計画だと報じられた。

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計画では、人材育成や技術移転を含めた「質の高いインフラ」整備に貢献する姿勢が示されており、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)との違いが強調されている。

このニュースが中国で伝えられると、中国版ツイッターにはさまざまなコメントが寄せられた。

「たった一国でこれほど多くの国に対抗しようというのか…妄想も甚だしい」

「日本は習大大(習近平の愛称)に学ぶがいい」

「日本の投資などたたきつぶせ」

「たかが1000億ドル。中国はパキスタンに投じた額だけでも500億ドルだ」

「5年で1000億ドルとは、気にかけるほどでもない」

「日本は質の高さを売りにするが、中国の輸出するインフラも質は低くない」

「日本は歴史の大勢を見誤っている」

「日本が二流国家に転落したのは、政治指導者の見識のなさが大きく影響している」

「今や日本のGDPは中国の半分でしかない。今後5年で3分の1になる」

「GDPに対する国債の累計が200%に達した日本。まずは自国の将来を考えるべきだろう」(翻訳・編集/岡田)

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