Record China 2015年5月21日(木) 15時11分
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20日、沖縄県の翁長雄志知事は東京の日本外国特派員協会で記者会見を行い、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に反対する立場を示し、来週に渡米し、移設中止を米国に直接訴えると述べた。資料写真。
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2015年5月20日、ロイター通信によると、沖縄県の翁長雄志知事は同日、東京の日本外国特派員協会で記者会見を行い、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に反対する立場を示し、来週に渡米し、移設中止を米国に直接訴えると述べた。
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翁長知事は、戦後、長らく沖縄が米軍基地の負担を担ってきており、基地が集中している現状を述べ、辺野古に新たに基地を建設することは認められないと主張した。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「米国が出て行くのと中国が入ってくるのとでは、どっちがいいんだ?」
「米軍基地は米国に移すべきだ」
「沖縄から基地をなくせば、米国にとっては何億ドルものコスト削減になるだろう。早くやろう!」
「沖縄には18カ月ほど住んでいて、好きな町だ。地元の人々は米軍基地を嫌っているが、ほとんどの人は米国と関わる仕事をしている。米軍に沖縄から出て行ってほしいというなら、その通りにしてみよう。そうすれば、彼らはお金や食べ物、仕事がないと叫ぶことになるだろう」
「知事は、今更どうしようもないことに対して文句を言っている」
「米国と日本は沖縄が独立を求めてくることにも注意が必要かもしれないな」
「残念だが、知事の努力は無駄に終わるだろう。米国は戦略的に重要な島を決して諦めないだろうからね」(翻訳・編集/蘆田)
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