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18日、中国の内陸・湖南省長沙市でビール祭りが開催され、来場者らにザリガニ料理が振る舞われた。その総量は500キロにも及ぶ。
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2015年5月18日、中国の内陸・湖南省長沙市でビール祭りが開催され、来場者らにザリガニ料理が振る舞われた。その総量は500キロにも及ぶ。湖南日報の報道。
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来場者に無料で配られたザリガニは、直径3.2メートルの鍋で3時間かけて調理された。
ザリガニは中国の一部地域では初夏の味覚とされ、愛されている。旬を迎えるころには路肩に屋台が出て、人々が手で殻をむきながらむしゃぶりつく光景が見られる。若干の泥臭さがあるためか、味つけはいずれもかなりスパイシーなもの。ビール祭りで振る舞われただけあって、ビールのお供にはうってつけだ。なお、フランスやアメリカの一部でもザリガニを食する習慣があるという。
しかし、ザリガニはザリガニである。中国でもゲテモノと考える人々は一定数いるようで、この記事には「ザリガニって不衛生だよ」「ザリガニ500キロか…その中には数十キロの寄生虫がいるわけだから…ザリガニって気持ち悪い!」などのコメントも多数、寄せられていた。(翻訳・編集/愛玉)
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