2015年5月20日、韓国・世界日報によると、世界の歴史学者らに続いて、日本の歴史学者らも安倍首相に従軍慰安婦問題と関連した歴史的事実を認めるよう求める集団声明を発表することが分かった。

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歴史学研究会など日本の歴史研究関連の16団体は同日、「今月25日に『慰安婦問題に関する日本の歴史学会・歴史教育者団体声明』を発表する」と明らかにした。「旧日本軍が慰安婦の強制連行に深く関わっていたことに間違いはない。今回の声明をきっかけに、日韓間の不必要な誤解がなくなってほしい」と述べている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「安倍首相が日本人にまで嫌われ始めた！なんでそんなに敵を作りたがる？」

「声明を出したところで、安倍首相の態度は変わらない」

「日本のイメージアップのためにしているだけで、本当は慰安婦問題について何とも思っていないんでしょ？日本人らしい行動だね」

「独島（日本名・竹島）は韓国領だ！と主張する声明も一緒に出してくれない？」

「歴史をよく知らない日本の政治家たちに対し、世界の歴史学者はもちろん、日本の歴史学者まで怒りを感じている。日本政府が意地を張れば張るほど、日本が世界の笑い者になる」

「日本にはまだ良心が残っている。日本人の訴えは安倍首相に届いているのかな？きっと今ごろ、戦争の準備でもしているのだろう。ほんの少しでいいから、安倍首相にも良心が残っていますように」（翻訳・編集/堂本）