<北京五輪>最先端科学によるオリンピック!1180もの新技術を開発―北京市

Record China    2007年8月31日(金) 16時4分

拡大

29日、北京市科学委員会の馬林主任は、建築技術の開発など五輪に関連して1180もの技術的課題をクリアしたことを明らかにした。写真は新たな鉄骨構造技術を採用して作られた五輪のメイン会場“鳥の巣”。

(1 / 4 枚)

2007年8月29日、北京市で五輪ニュースセンター主催の記者会見が開催された。北京市科学委員会の馬林(マー・リン)主任が出席、現在までにオリンピックに関する1180もの技術的課題をクリアしたことを明らかにした。

その他の写真

この課題とは、エネルギー・環境・交通・気象・建設などあらゆる分野に及ぶもの。中国政府の11の関係部門と北京市とが共同で32億元(約510億円)を投資、課題解決に取り組んできた。

馬主任は五輪に向けて開発された技術は、エネルギー・地熱エネルギーの活用、節約型建築技術の構築などの形で、北京市の建設にもつながるものだと評価した。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携