拡大
21日、北朝鮮労働党の機関紙・労働新聞はこのほど、日本政府が「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産 への登録を推進していることについて、社説記事で「日本は人類の文明を冒とくしている」と強く批判した。写真は軍艦島。
(1 / 2 枚)
2015年5月21日、北朝鮮労働党の機関紙・労働新聞はこのほど、日本政府が「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産 への登録を推進していることについて、社説記事で「日本は人類の文明を冒とくしている」と強く批判した。環球時報(電子版)が伝えた。
【その他の写真】
記事は「世界文化遺産への登録勧告は実現したが、日本の右翼勢力は過去の侵略罪を正当化しようとしている。日本政府は軍国主義の道を突き進んでいる。日本が遺産登録で歴史に名を残そうとすれば、すなわち過去の罪を認めることとなり、次世代は客観的な歴史判断が難しくなる」と主張した。
さらに、「日本政府が依然として現在の手法、態度を維持するのであれば、歴史的責任からのがれ、軍国主義の復活を願う妄想ととらえられ、国際社会からの非難されるのは必須だ。戦後70年たった今、日本は歴史を直視し、真摯に誤りを認めて反省しなければならない」とした。(翻訳・編集/大宮)
Record China
2015/5/21
Record China
2015/5/20
Record China
2015/5/15
Record China
2015/5/8
Record China
2015/5/15
ピックアップ
この記事のコメントを見る