<高速鉄道>落札結果取り消しでメキシコが賠償金支払い、「少なすぎる」と怒る中国人

Record China    2015年5月23日(土) 17時42分

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22日、環球網は記事「メキシコ、高速鉄道プロジェクト取り消しで中国に2000万ペソの賠償金支払い」を掲載した。中国ネットユーザーは賠償金が少なすぎるなどと反発している。写真は中国の高速鉄道。

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2015年5月22日、環球網は記事「メキシコ、高速鉄道プロジェクト取り消しで中国に2000万ペソの賠償金支払い」を掲載した。

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2014年11月、メキシコで高速鉄道プロジェクトの入札が行われた。唯一の応札者となった中国鉄建株式有限公司を含むコンソーシアムが落札したが、その後メキシコ大統領夫人が関連するメキシコ企業から贈賄されていた疑惑が浮上しプロジェクトは取り消しとなった。中国鉄建らコンソーシアムは前回入札に関する費用の賠償を求めていた。メキシコ運輸省関係者は検討の結果、賠償金は約2000万ペソ(約1億5900万円)だと発言している。

以下はこのニュースに関する中国ネットユーザーの反応。

「落札結果取り消しの損失はいくらだったんだ?この補償金で足りるの?」

「メキシコ人は信用できない。」

「メキシコなんていう小国にまでバカにされる中国って……」

「反撃せよ」

「2000万ペソで足りるのかよ」

「たったこれだけ?」

「恥知らずのメキシコ」

「賠償金支払ってでもいいから中国には造らせたくない、と?」(翻訳・編集/増田聡太郎

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