南シナ海埋め立て問題、米中の主張が対立「中国製品の輸入を規制すれば…」「中国は静かに地球を乗っ取ろうとしている…」―米国ネット

Record China    2015年5月23日(土) 5時21分

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22日、AP通信は、中国が領有権を主張し、南シナ海での埋め立て工事を進めている問題で、米軍が哨戒機でファイアリークロス(永暑)礁周辺に接近したことを受けて、米中の主張が対立していると報じた。資料写真。

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2015年5月22日、AP通信は、中国が領有権を主張し、南シナ海での埋め立て工事を進めている問題で、米軍が哨戒機でファイアリークロス(永暑)礁周辺に接近したことを受けて、米中の主張が対立していると報じた。

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報道によると、米軍は20日、哨戒機でファイアリークロス(永暑)礁周辺に接近し、中国海軍から立ち去るよう警告を受けた。中国は米国の行動を批判したが、米国は国際法に定められた範囲での偵察を継続するとの見解を示している。中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は21日、記者団に対して「南シナ海における中国の主権を関連諸国が尊重し、周辺地域の平和と安定を脅かすような行動をしないよう望む」と述べた。

この報道に、米国人のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「私たちが中国製品の輸入を規制すれば、中国は態度を軟化させると思う。私たちが彼らの繁栄の源になっているのだから」

「南シナ海に関して中国とフィリピンの間でもめていることは、私たちとは関係ないことだ」

「将来、良いアメリカ大統領を持てるよう願っている。今の私たちの大統領は発言するだけで行動を起こさない」

「とっかかりとしては良かったと思うが、アメリカはもっとやる必要がある」

「私たちには今、新しい大統領が必要だ!」

「オバマ大統領は中国、ロシア北朝鮮、イランに屈服するだろう。彼は他国にアメリカを征服させたいんだ」

「中国はすべての海が中国の領海だと信じている。だから埋め立て工事を行い、密漁し、汚染させるんだ」

「中国は戦争のために要塞を作っているんだ」

習近平は、アメリカに何人の中国人が住んでいるか分かっているのか?もし戦争が始まったら、彼らにどんなことが起こるか考えてみればいい」

「中国は静かに地球を乗っ取ろうとしている…」(翻訳・編集/蘆田)

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