水族館のイルカ入手問題、太地町の町長が批判「追い込み漁はやめない」=海外ネット「日本人や日本にいる外国人は…」「日本製品の不買運動をしよう」

Record China    2015年5月24日(日) 6時10分

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22日、ロイター通信によると、日本動物園水族館協会(JAZA)が追い込み漁によるイルカの入手を断念したことを受けて、追い込み漁を行っている和歌山県太地町(たいじちょう)の三軒一高町長は21日、追い込み漁をやめないと表明した。資料写真。

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2015年5月22日、AP通信によると、日本動物園水族館協会(JAZA)が追い込み漁によるイルカの入手を断念したことを受けて、追い込み漁を行っている和歌山県太地町(たいじちょう)の三軒一高町長は21日、追い込み漁をやめないと表明した。

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世界動物園水族館協会(WAZA)がイルカの入手方法に問題があるとして日本動物園水族館協会(JAZA)に除名を通告していたことから、JAZAは20日、追い込み漁によるイルカの入手を断念することを明らかにした。これを受けて、和歌山県太地町三軒一高町長は21日、JAZAの決定を批判し、追い込み漁をやめないと述べた。

このニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本人や日本にいる外国人は、普段の食事やレストランなどで知らない間にイルカ肉で作られた食品を食べているのだろうか」

「イルカ肉は、キャットフードなどになっているのか?違うかな?」

「子供たちの給食にもなっているんだろう」

「すし店の人に聞いたが、イルカ肉はかまぼこになっているそうだ」

「よくやったね、太地町」

「じゃあ、日本製品の不買運動をするまでだな」

「野蛮だ!」

「こういう問題が取り上げられる度に思うけれど、じゃあ他の動物はどうなんだ?例外だというのか?」(翻訳・編集/蘆田)

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