2015年5月23日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の崔ギョン煥（チェ・ギョンファン）経済副首相兼企画財政部長官が、日本と韓国を比較しながら、「韓国は政府と国会の協力が全くできていない」と批判した。

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日韓財務相会談に出席した崔副首相は同日、東京都内で記者会見を開き、「数年前まで『日本のようになる』という言葉は悪口同然だったが、今は日韓の立場が逆転した」と述べた。「以前の日本は、何もできない構造だったため、『韓国は大統領制だから、何らかの対処ができる』とうらやましがっていたが、最近の日本は積極的な構造改革を行い、安倍晋三首相が思い通りの政策を推進できる手段を確保した。一方、韓国は国会先進化法のため、懸命に考えた政策を提案しても、野党の承認がなければ何もできない」と主張。また、「4大改革を通して構造改革をしなければならないが、政府と国会の協力が全くできていない。足首をつかまれた状態で、どうやって走れというのか」と訴えた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「自分の無能さには気が付かないの？」

「安倍首相を称賛しているのか？崔副首相のせいで韓国が駄目になっていく…」

「日本を褒めている場合？慰安婦問題や領土問題、日本の嫌韓ムードについては言及なし？」

「そんなに日本が好きなの？韓国の経済副首相は安倍首相に憧れを抱いているようだ」

「親日派が経済副首相…。韓国の未来が心配」

「自分の不甲斐なさを自慢するために、わざわざ日本に行ったのかな？なんだか、安倍首相がましに見えてきた」

「他人のせいにするところは気に入らないが、言っていることは正しい」

「別に驚くようなことじゃない。韓国は朝鮮時代からずっとそうだったから」

「韓国は日本のまねすらできなくなったようだ」

「少し荒っぽい気もするが、安倍首相の政策が日本の経済を救ったことは事実」（翻訳・編集/堂本）