Record China 2015年5月26日(火) 22時56分
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25日、韓国のインターネット掲示板に、「漫画の市場規模、国別ランキング」と題するスレッドが立った。資料写真。
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2015年5月25日、韓国のインターネット掲示板に、「漫画の市場規模、国別ランキング」と題するスレッドが立った。
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スレッドを立てたユーザーは、韓国コンテンツ振興院の資料「主要国家別、漫画市場規模(2006年〜2015年)」を掲載した。それによると、漫画の市場規模が最も大きい国は日本。2位は米国で、3位はドイツとなっている。4位以下はフランス、英国、イタリア、中国、オーストラリア、ブラジル、インドが続いている。
スレ主は、「2010年度の市場規模は、日本が19億6400万ドル(約2389億円)、米国は6億6500万ドル、ドイツは6億3600万ドル、フランスは5億6300万ドル、英国は3億3000万ドル、イタリアは2億8300万ドル、中国は2億4500万ドル、オーストラリアは1億2000万ドル、ブラジルは9500万ドル、インドは44000万ドルだ」と紹介している。
これについて、ほかのネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「さすが日本。1位と2位の差がすごい」
「1位は米国じゃないの?米国の方が規模が大きいと思っていた。意外な結果!」
「日本の漫画市場は尋常じゃない」
「日本人は絵が上手だからね。ゴッホは日本の絵画に影響を受けたらしいよ」
「最近、世界の漫画がどんどん日本風になってきている。世界が日本のまねをしているのだろうか、それとも日本の絵が世界普遍的に好まれているのだろうか」
「中国の漫画は日本の漫画にかなり影響を受けている」
「あれ、韓国は?」
「韓国の漫画も結構面白いのにな」
「韓国では『漫画は無料』という意識が強いから、韓国の漫画市場を拡大させることは難しいよ」
「韓国で漫画を描いていると、『オタク』とばかにされる。漫画家の質が上がらないのはそのせいだ」
「韓国の漫画は無料でも読みたくない」
「漫画のレベルに関しては負けを認める」
「漫画やアニメは国のイメージマーケティングに役立つ。ヨーロッパの人たちが、日本=ハイテクというイメージを持つようになったのは、日本の漫画のおかげでもある」(翻訳・編集/堂本)
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2015/5/25
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