2015年5月25日、今年7月に韓国・光州市で開催されるユニバーシアード夏季大会の聖火が、市内の大会組織委員会ビルに到着した。中国新聞社が伝えた。

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今月18日にパリ・ソルボンヌ大で採火された聖火は、次の大会開催地の台湾・台北を経由し、24日に仁川空港に到着した。

来月2日に光州・無等山で採火された火と合わされ、韓国内で聖火リレーが行われる。

大会期間は7月3日から14日まで。152カ国・地域から1万4000人余が参加する。

大会はエコロジー、低コスト、高効率をテーマに、6172億ウォン（約683億円）の低予算で開催される。69競技施設のうち、新設が3カ所、拡張が1カ所で、他の65カ所は改補修して使用。選手村も市内の古い集合住宅地区を改築したものとなる。（翻訳・編集/柳川）