2015年5月26日、韓国・聯合ニュースによると、日韓首脳会談の開催について、韓国政府は「会談が持続可能な信頼を構築するための場となるために、まずは環境づくりが必要だ」との立場を改めて示した。

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韓国外交部の魯光鎰（ノ・グァンイル）報道官は同日の定例会見で、日韓首脳会談について、「韓国は基本的にオープンな立場だ」と述べた。また、日韓の閣僚級会談が相次いでいる背景については、「歴史問題には断固として対応するが、その他の分野については、両国の利益のために協力を続けている」と説明した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「信頼外交だなんて笑わせるな！慰安婦への謝罪がなければ首脳会談もないと言っているが、本当は日本が嫌いだからでしょ？そんなことを言っている間に、すべての利益を日本に奪われ、韓国は少しも利益を得られていない。韓国政府は朴大統領のコンプレックスから生まれたプライドを守ること以外、何一つまともにできていない。TPPも日本の同意なしには加入できないのでは？」

「自分の体裁だけを考える卑劣な韓国政府！」

「世界を支配しようと考える安倍首相と旅行専門家の朴大統領が出会ってしまった…」

「このままでは第二の日本植民地時代がやって来る」

「日韓関係において、プライドを守ることしか考えていない政府のせいで国民は窮地に立たされている。韓国はいつ滅びてもおかしくない状態だ」

「日本側に拒否されているような気がする」

「手遅れになる前に、安倍首相を大統領府に招待して会談しろ！！」

「韓国が焦る必要はない。この機会に韓国の強力な外交を見せつけてやれ」（翻訳・編集/堂本）