カンヌで「正体不明」扱いの中国人女優、「罵声には慣れた」打たれ強さアピール―中国

Record China    2015年5月28日(木) 21時20分

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26日、第68回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場し、海外メディアに「正体不明のゲスト」と紹介された女優チャン・シンユーが、今回の話題について初めて語った。

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2015年5月26日、第68回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場し、海外メディアに「正体不明のゲスト」と紹介された女優チャン・シンユー(張馨予)が、今回の話題について初めて語った。騰訊が伝えた。

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映画祭オープニングのレッドカーペットでは、中国東北部の伝統的な花柄を使ったドレスで登場。出品作もないのに人目を引くドレス姿で登場したことで、海外メディアからは「正体不明のゲスト」と謎の人物扱いを受けることに。中国のネットユーザーからも、「恥知らず」「ダサすぎ」「オンドルの敷物の柄だ」などと罵声を浴びせられている。

26日、ネット配信のトーク番組に出演したチャン・シンユーが、今回の話題について初めて語った。これまで仕事でもプライベートでも話題を提供することが多く、「お騒がせ」的なイメージだが、「批判されることが多いので、もう慣れた」と堂々のコメント。「うちの母でさえもう慣れてしまった。人間には誰でも免疫力があるから。私たちはポジティブなの」と、自分を含めて家族一同が前向きであることを語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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