韓国、サムスンのみならずメディアもアップル社を研究、アップルの特許急増は「形のない重圧」―韓国メディア

Record China    2015年5月28日(木) 15時23分

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26日、中国のIT情報サイト・威鋒網は、韓国メディアがアップルの特許を研究していると伝えた。写真は中国にあるアップルストア。

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2015年5月26日、中国のIT情報サイト・威鋒網は、韓国メディアがアップルの特許を研究していると伝えた。

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ライバル企業の動向を知り、いち早く対策に打って出る「先手必勝」のやり方がシェアを獲得するよい方法だが、その情報を手に入れるのは容易ではない。各都市の特許関連機関が公開する特許資料はライバル社の動向を知る数少ない手段で、アップルのライバル社は同社がどんな技術を研究しているのかを知ることができる。

韓国でアップルの動向に注視しているのはサムスンといったライバル社だけでなく、先日には「公開しているアップルの特許資料のすべてを研究している」と報じる韓国メディアも見られた。報道では、こうした研究を通し、アップルが今後発表する技術やサービスを予測するとしている。さらに、「アップルは特許数が急速に増加している。これはサムスンといったライバル企業にとって『形のない巨大なプレッシャー』である」と述べている。(翻訳・編集/内山)

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