訪日中国人が家電量販店の対応に驚き!=「中国人を差別してるのか!?」と疑ったが…―中国メディア

Record China    2015年5月28日(木) 8時33分

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26日、中国のポータルサイト・捜狐は、仕事で日本を訪れた際に「震撼(しんかん)した」という中国人の体験を紹介する記事を掲載した。写真はクレジットカード。

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2015年5月26日、中国のポータルサイト・捜狐は、仕事で日本を訪れた際に「震撼(しんかん)した」という中国人の体験を紹介する記事を掲載した。

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初めて日本を訪れたので、日本の物価は国内のメディアで伝えられている通りとても高いと思っていたが、驚いたことに国民の平均収入が中国の十数倍もあるような国の物価は、中国とそれほど大きな差はなかった。

日本で最初の任務は、当然のことながらデジカメを買うことだった。私は初日に日本の家電量販店にあった1台のデジカメが気に入り、銀聯カード(中国のクレジットカード)で購入することにした。こうした店では、ポイントカードのポイントで買い物が割引になるサービスがある。そこで私は店員に、ポイントカードを作ってデジカメを購入し、そのポイントでほかの部品を購入したいと伝えた。店員もそれを了承した。

ところが、会計の時にその店員はなにやらもたもたしている。敏感な私は、「中国人を差別して、安くなる方法で買わせないようにしているのではないか」と心配になった。しかし、結果は意外なものだった。

店員は「ポイントカードを作らない方がいい」と言ってきたのだが、理由は私が考えたものとは違った。外国人がクレジットカードで購入すると割引となるサービスがあったのだ。店員がもたもたしていたのは、この方法を思いつき、どうすれば私が安く買えるかを考えてくれていたからだった。これが、私が初めて日本で震撼した出来事だ。(翻訳・編集/北田

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