Record China 2015年5月27日(水) 20時6分
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27日、このほどドローンにカメラを装着しソウルの夜景を撮影していた男が、航空法の飛行禁止時間帯を守らなかったとして違反金処分の調査を受けた。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真はドローン。
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2015年5月27日、韓国・マネートゥデイによると、このほど無人機「ドローン」にカメラを装着し、ソウル・漢江の夜景を撮影していた21歳の男が、現場を巡回していた調査員から飛行を中止させられた。また、「飛行禁止時間帯(夜間)」を守らなかったとして、200万ウォン(約22万円)の違反金処分の対象に当たるのではないかとの疑いで、調査協力を求められた。
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韓国国土交通部はドローンにより航空法に違反する事例が増えているとして、法令順守を呼び掛けている。国土交通部によると、航空法違反での摘発件数は2012年に10件だったが、昨年は49件に増加した。違反事例で多いのが、飛行禁止区域での無許可での飛行や夜間の飛行、事業未登録でのドローンの営利目的の使用、混雑する場所上空での飛行などだ。法令に違反した場合、罰金・懲役などの刑事処罰または行政処分の対象となる。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「やってはいけないことはやめよう」
「処罰が正しい」
「何をするにも前もって少し勉強してからやろう。問題を起こしてから知らなったと言うのは無責任だ」
「時と場所を選んでやるべき」
「航空法…旅客機をリターンさせた姫は執行猶予で、ドローン飛ばした庶民は罰金か懲役?」
「遅れた国だから厳しいのも当然なんだろうけど、ちょっと口うるさいな」
「個人でドローンを使うことある?趣味でやるにしても、他の人の安全やプライバシーを侵すなら反対」
「法令にまつわるガイドラインを整えて一般人にも分かるようにしてほしい。漢江でドローンを飛ばして200万ウォン取られるのはちょっと困る」
「北朝鮮の無人機が飛んで来て、青瓦台(韓国大統領府)の写真を撮っていったと騒がれたのが1年前。今も首都圏の防衛に頑張っている兵士たちは、無許可の飛行体が夜飛んできたら眠れないだろう」
「凧は揚げてもいいの?」
「ドローンにも飛ばす資格を作ればいいと思う。初心者が間違って電線に引っ掛けたりしたら、他の人に迷惑がかかる」(翻訳・編集/和氣)
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