韓国海軍2艘目の機雷敷設艦が進水=ステルス建造技術を採用、主力装備は自主開発―韓国メディア

Record China    2015年5月29日(金) 9時56分

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27日、韓国海軍は蔚山市にある現代重工業で韓国海軍にとって2艘目となる機雷敷設艦「南浦」の進水式を行った。写真は朝鮮半島。

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2015年5月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国海軍は同日、蔚山市にある現代重工業で韓国海軍にとって2艘目となる機雷敷設艦「南浦」(3000トン級)の進水式を行った。環球時報(電子版)が伝えた。

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南浦の名称は韓国軍がかつて鎮南浦(現在の南浦の旧称)地区で機雷除去作戦を実施したことに由来している。南浦は全長114メートル、幅17メートル、高さ28メートル、最大速力23ノットで、乗員120人が搭乗できる。また、ステルス建造技術を採用しているため、敵のレーダーや赤外線探知装置に発見されにくいという特徴を備えている。

南浦に搭載されている機雷自動敷設システムや戦闘システム、ソナー、レーダー、魚雷、艦砲などの主力装備は韓国の自主開発によるものだという。

南浦は16年10月に韓国海軍に引き渡され、5カ月の実戦化の過程を経て、17年4月から実戦配備される予定。(翻訳・編集/秋田)

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