韓国平昌五輪、開閉会式の総監督が決まらず=韓国ネット「自尊心を捨て、外国人の中から選べ」「また韓流スターに頼ることに…」

Record China    2015年5月29日(金) 5時12分

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28日、韓国メディアは、2018年平昌五輪組織委員会が、開会式、閉会式を演出する総監督選任問題に頭を悩ませていると伝えた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年5月28日、韓国・SBSは、2018年平昌五輪組織委員会が、開会式、閉会式を演出する総監督選任問題に頭を悩ませていると伝えた。

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組織委員会は今年の初めから、「開幕1000日前の5月16日までに総監督を選任して公表する」と公言してきたが、約束は守られていない。チョ・ヤンホ委員長は、「五輪を円滑に進めるため、開幕1000日前までに総監督を選定しようとさまざまな努力をしてきたが、適任者が見つからなかった。開閉会式は重要なイベントであるため、組織委員が設定した基準を満たさない人を総監督に選任することはできない」と述べている。総監督の最も重要な条件として、組織委員は「ストーリーテリング能力(物語を引用して、思いやコンセプトを明確に伝える能力)」を挙げている。また、自尊心や国民感情を考慮して、外国人監督を採用することはないという。

平昌五輪開幕まで、あと約2年8カ月。開閉会式のイベントを成功させるには、遅くても2〜3カ月以内には総監督を選任する必要がある。組織委員会は現状を厳しく受け止め、気を引き締め直すべきだ。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「開幕まで1000日も残っていないのに、委員会は何をしているんだ?他の国に比べて準備が遅過ぎる」

「自尊心を捨てて、外国人の中から選べ」

「仁川アジア大会のように、韓流スターのコンサートみたいにするのはどう?少なくとも笑うことはできるじゃん!苦笑いや作り笑いだとしても…」

「まともに準備できないのなら、最初から五輪を招致するな」

「失敗して恥をかくことが明らかなのに、総監督を引き受ける人なんているか?」

「また韓流スターに頼ることになりそう」

「開催権を返上しろ。韓国人は冬季スポーツに関心ないし、こんな小さい国で五輪を開催できるわけがない。赤字になることは目に見えているし、競技場建設による環境破壊問題も深刻だ」(翻訳・編集/堂本

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