Record China 2015年5月28日(木) 20時10分
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28日、主要61カ国・地域対象の2015年版「世界競争力ランキング」で日本が27位となったことについて、日本メディアは「経済成長率の鈍化などが影響したとみられる」と指摘した。写真は東京。
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2015年5月28日、中国・環球時報(電子版)は、主要61カ国・地域対象の2015年版「世界競争力ランキング」で日本が27位となったことについて、「経済成長率の鈍化などが影響したとみられる」と日本メディアが指摘したと伝えた。
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スイスの国際経営開発研究所(IMD)が27日発表した「世界競争力ランキング」で、日本は27位となり、前年から順位を6つ落とした。
首位は3年連続で米国だった。2〜5位は香港、シンガポール、スイス、カナダ。中国は22位、韓国は25位となり、それぞれ前年より1つランクを上げ、日本を抜いた。
日本は平均寿命や外貨準備高などの項目で上位にランクされたが、財政状態や移民政策、国民の外国語能力などは最低水準とされた。
世界競争力ランキングは1989年に始まり、初回は日本が首位で、米国が3位だった。(翻訳・編集/柳川)
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