2015年6月25日、中国のインターネット掲示板にこのほど、「日本人は中国人のどこが嫌いなの？」と題するスレッドが立った。

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スレッド主は日中世論調査の結果で中国に好感を抱いていない日本人が93％に上ったことを紹介し、「これはいったいなぜ？」と疑問を提起している。これに対して、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「中国人は民族的な恨みから日本人が嫌いだ。中国人が日本人を嫌うから、日本人も中国人を嫌うんだ」

「政府でしょ。日本に留学したときは、日本の学生はみんな友好的で向こうから声をかけてくれた」

「どこの国でも近隣に強国が存在することを嫌う傾向にある。日本も例外ではない」

「『中国』と『中国人』ではまた違うんだろうね」

「日本人は昔は中国が好きだったが、中国の発展が大き過ぎて気に入らなくなったんだろう。いずれにせよ、嫌いなら嫌いでいい。二度と侵略に来なければそれでいい」

「中国人のイメージが悪いから。痰を吐く、大声で話す、ルールを守らない…。これで好きになると思う？」

「政治やマナーの問題は一過性のもの。日本人が本当に嫌っているのは中華思想、中国中心主義、民族主義だ」

「90年代に政治的にギクシャクしたことが関係悪化の原因。互いのことを知らな過ぎるし、メディアが良いと言えば良いと言い、悪いと言えば叩く。幼稚じゃない？」

「1．民主主義ではない。2．食の安全の問題。3．経済（成り金だと思っている）」（翻訳・編集/北田）