日本の世界遺産登録、韓国に「妥協案の協議」を提案=韓国ネット「歴史は妥協するものじゃない!」「日本政府が久々に焦っている(笑)」

Record China    2015年5月30日(土) 6時50分

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28日、韓国メディアによると、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録をめぐり、日本が韓国に対し、妥協案を協議するよう提案していたことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年5月28日、韓国・聯合ニュースによると、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録をめぐり、日本が韓国に対し、妥協案を協議するよう提案していたことが分かった。

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22日に東京で開かれた同問題をめぐる日韓初会合で、日本側が提案したとみられている。韓国側は登録対象となっている場所で、朝鮮半島出身者が強制労働させられたことなどを記録すべきだと主張している。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「妥協案を協議?ああ、恥ずかしい。世界文化遺産に登録するなんてありえない!もっと常識的に考えようよ」

「いつも余裕のある日本政府が久々に焦っている(笑)」

「日本を含め、世界中の歴史学者が日本政府の歴史認識を批判しているから、世界遺産登録が不発に終わりそうだと不安になったようだ」

慰安婦や強制徴用の歴史を記載するのなら、世界遺産への登録を考えてもいい」

「今回だけは日本に押されないで!事実をそのまま記録すればいいだけ。妥協という言葉が気に入らない。歴史は妥協するものではない」

「韓国政府が管理すればいい。日本政府に任せたら、誰も来ないような場所に記念碑を建てそうだ」

「韓国政府のことだから、『金をくれるなら、事実を隠してもいい』と主張するのだろう」

「正直、韓国人がなんで反対しているのかわからない。植民地の人間が強制労働を強いられるのは当たり前のこと」

「しっかりと話し合って、円満に解決してくれ。日韓は協力し合って、中国の暴走を止めなければならない。こんな時に歴史問題で争っている場合じゃない」(翻訳・編集/堂本

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