「大阪世界陸上を教訓に」国際陸連ディアック会長、北京五輪を語る―モナコ

Record China    2007年9月3日(月) 16時25分

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2007年9月2日、国際陸上競技連盟のディアック会長は中国メディアの取材に答えて、今回の大阪世界陸上で発生したさまざまな問題が、北京五輪では起こらないように望んでいると発言。写真はディアック会長。

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2007年9月2日、モナコに本部を置く国際陸上競技連盟のラミーネ・ディアック会長(セネガル)は、中国メディアの取材に応じ、来年の北京五輪に関してコメントした。

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今回の大阪世界陸上は、競技場への来場者が少なく観戦チケットの売り上げも予想をはるかに下回り、全体的に盛り上がりに欠ける結果となった。これに関し、ディアック会長は「北京五輪ではそのような心配はしていない」と断言。

また、「タイムや距離、判定結果などの発表が遅い」「言葉が通じない」などのさまざまな問題が大阪世界陸上で発生したことについても触れ、これらを教訓として北京五輪では同様の問題が発生しないよう願っていると語った。(翻訳・編集/本郷智子)

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