Record China 2015年5月29日(金) 12時27分
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28日、韓国・聯合ニュースによると、中東呼吸器症候群の感染者が2人増え、合計7人となった。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2015年5月28日、韓国・聯合ニュースによると、中東呼吸器症候群(MERS)の感染者が2人増え、合計7人となった。
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報道によると、新たな患者のうち1人は病院の外来診療待合室で、韓国内初のMERS患者である68歳の男性と、直接または間接的に接触したことで感染したとみられる。2人は同じ病棟にいたものの、同じ病室は使用していなかった。2人の病室は10メートルほど離れており、保健当局の「密接接触者」の判断基準となる「患者と2メートル以内に留まった場合」には該当していなかった。MERSは2012年に発見された新種のコロナウイルスによる感染症。専門家によると、ウイルスの潜伏期間は14日で、発症すると30〜40%の確率で命を落とすという。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「地下鉄に乗っていたんじゃないだろうな」
「病院全体を隔離する必要があるのではないか?」
「最初の患者め。中東に旅行とは、何ということをしてくれたんだ」
「感染速度が思ったより速い」
「すでに収拾できる段階を過ぎてしまったのかもしれない」
「待合室の待機時間は長くても1時間程度だろう。その間に伝染したとなると、感染力が非常に強いんじゃないのか?」
「感染が確認された患者の息子が、医療スタッフが引き止めたにもかかわらず中国に入国したそうだ」
「問題が発生したとき、韓国は常に初動対応が間違っている。だから事が大きくなってしまうんだ」
「最初の患者は中東からこの病気を持って帰ってきたわけだが、誰かさんは『若者が韓国にいなくなるくらい中東に送り出そう』なんて言っていたな(※朴大統領が3月19日の第7回貿易投資振興会で発言)」(翻訳・編集/三田)
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