FIFA汚職事件、プーチン大統領が批判「逮捕は米国の要求、自らの影響を他国へ広げようとしている」―中国メディア

Record China    2015年5月30日(土) 4時2分

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29日、環球時報によると、ロシアのプーチン大統領は28日、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件について、「FIFA関係者の逮捕は米国の要求に基づいたもの。米国は自らの影響を他国へ広げようとしている」と批判した。資料写真。

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2015年5月29日、環球時報(電子版)によると、ロシアプーチン大統領は28日、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件について、「FIFA関係者の逮捕は米国の要求に基づいたもの。米国は自らの影響を他国へ広げようとしている」と批判した。

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プーチン大統領は米国とスイスが共同で進めている調査に言及。「逮捕までするとはとても奇妙だ。結局は米国の意向をくんだ行動だ」と強調。さらに、「例えば推測の話だが、あるグループの中に違反者が出れば、米国は知らぬ存ぜぬを決め込む。彼らのような人々は米市民とはいえない。なにか米国の外で起きたら、やはりまったく関係ないと主張する。これがやり口だ」と批判した。(翻訳・編集/大宮)

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