Record China 2007年9月3日(月) 21時51分
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2007年9月、重慶市に住む張さんはこの2年間左目が腫れ上がる奇病に悩まされてきた。市内の多くの病院を回ったが結局治らず途方に暮れていたが、病気ではなく、なんと寄生虫の仕業だと判明、ついに治療に成功した。写真はカエルを食べる人。
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2007年9月、重慶市に住む張さんはこの2年間左目が腫れ上がる奇病に悩まされてきた。市内の多くの病院を回ったが結局治らず途方に暮れていたが、病気ではなく、なんと寄生虫の仕業だと判明、ついに治療に成功した。
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05年7月、張さんはカエルをさばいたところ、飛び散った体液が目の中に飛び込んできた。水で洗い流したが、数日後からかゆくなり始め、さらに常に充血し涙が止まらない状態になった。今年初めからは一見してわかるぐらい大きく腫れ上がるようになった。
いろんな病院を回っても結膜炎などと診察されるばかりで、一向に治らなかったが、7月に西南医院がマンソン孤虫病と見抜き、治療に当たった。カエルや蛇の体内にはマンソン裂頭条虫の幼虫が潜んでいる。これらの肉を食べると体内に寄生し、成長するという。普通はしこりのように皮膚の下に潜んでいることが多く、張さんのように目に寄生することは極めてまれだ。(翻訳・編集/KT)
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